柏 なかよし矯正歯科・小児歯科 TEL:04-7145-3375

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15台完備

診療時間

月~金8:30~12:30/14:00~19:00
8:30~12:30/14:00~17:00
第1.第3日曜矯正あり

柏駅すぐの歯医者・歯科|柏 なかよし歯科・口腔外科

矯正歯科

歯並び矯正は「見た目」「機能」「予防」


千葉県柏市向原町の歯医者「柏 なかよし歯科・口腔外科」では、機能性を重視した矯正治療をご提供しております。矯正治療の担当医は3名在籍しております。初回の無料相談は、相談時間など柔軟に対応いたしますのでお気軽にご連絡ください。
歯並びは第一印象だけでなく、虫歯や歯周病のリスクや咀嚼、発音などさまざまな領域に影響を与えます。矯正治療には時間がかかりますが、無事に治療を終えた後は「気持ちが前向きになった」「性格が明るくなった」というお声を多く頂戴します。
歯並びや噛み合わせにお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。

透明なマウスピース矯正装置「インビザライン」


マウスピースを用いた矯正治療は以前から存在しますが、対応できる症例に限りがあるなどの問題点を抱えていました。
そこで注目を集めたのが、歯科先進国・アメリカで誕生した「インビザライン」です。インビザラインではまず歯型のデータをコンピューターに取り込み、一人ひとりの歯に合わせてオーダーメイドマウスピースを製作します。それぞれの歯に合わせて最適なマウスピースを製作することで、より多くの症例に対応できるようになりました。


装着時間は1日20時間~22時間ほどで、1~2週間ごとに新しいマウスピースへ交換することで徐々に歯を動かしていきます。
マウスピースは透明な素材で作られており、厚さも0.5mm程度で目立つ心配もありません。

インビザラインの特徴

目立ちにくい

インビザラインは透明なマウスピースを使用するため、従来の矯正方法と比べて目立ちにくいというメリットがあります。人前に立つ機会が多い方や、接客業の方でも無理なく矯正治療を進められます。

違和感や痛みが少ない

インビザラインはワイヤーやブラケットのような金属を使用しないため、装着時の違和感が少ないといわれています。マウスピースを交換することで少しずつ歯を動かしていくため、痛みが少ないのも特徴です。また、取り外しも可能なため、食事や歯みがきもこれまで通り行っていただけます。

通院回数が少なく済む

従来の矯正治療と比べて通院回数が少なく済み、基本的には1〜2ヵ月に1回のペースでご通院いただきます。長期出張や留学、入院など、来院が困難な場合にはさらに通院回数を減らせるよう対応いたします。

幅広い症例に対応可能

コンピューターによる3Dシミュレーションで、一人ひとりに最適なマウスピースを作成できます。また、従来のマウスピース矯正では困難とされてきた症例にも対応可能。たとえば抜歯が必要なケースや、大きく乱れた歯並びなどは部分的にワイヤーやゴムを併用することで対応します。

矯正とホワイトニングを同時に行える

インビザラインのマウスピースに薬剤を注入すれば、ホームホワイトニングを行うことも可能です。また、ワイヤー矯正と違ってブラケットがないため、オフィスホワイトニングも無理なく平行できます。

進化し続ける矯正治療

インビザラインは世界中で1400万人以上の治療実績(2022年9月時点)、今なおさまざまな研究が行われています。日々改良を重ねられることで、今後ますます快適な治療をご提供できるようになるでしょう。

その他取り扱い矯正装置

ワイヤー矯正


「矯正」というと、銀色の金属でできたワイヤー矯正装置を思い浮かべる方も多いと思います。そうした従来のワイヤー矯正は多くの症例に適用できる反面、目立ちやすいというデメリットがありました。そこで当院では、白いセラミックを使用した矯正装置をご用意しております。白いブラケットやワイヤーが歯の色と馴染むため、遠目ではほとんど気づかれません。「矯正したいけど、見た目が気になる」という方は、ぜひ当院までご相談ください。

床矯正(小児)


成長過程にあるお子さんに対しては、顎の骨の成長を活かした「床矯正」もおすすめです。また、当院では取外し可能な「可撤式」の装置をご用意しております。毎日夜眠っている間だけ装着すればOKなので、小さなお子さんも無理なく歯並びを改善できるでしょう。学校へ行くときに装着する必要もないため、うっかり紛失したり、壊してしまう心配もありません。また、歯みがきも普段どおり行えるので、虫歯や歯周病のリスクも軽減できます。

症例のご紹介

ワイヤー矯正

治療費用 849,200円
治療期間 1年半
患者様の主訴 叢生
治療内容 ワイヤー矯正

ワイヤー矯正

治療費用 836,000円
治療期間 1年半
患者様の主訴 上の前歯の隙間が気になる
治療内容 ワイヤー矯正

ワイヤー矯正

治療費用 836,000円
治療期間 3年間
患者様の主訴 出っ歯が気になる
治療内容 表側ワイヤー矯正

インビザライン矯正

Before
After
患者様の主訴 叢生が気になる
治療内容 インビザライン矯正
治療後経過 良好
治療期間 1年
治療費用 935,000円

インビザライン矯正

Before
After
患者様の主訴 叢生が気になる
治療内容 インビザライン矯正
治療後経過 良好
治療期間 2年
治療費用 935,000円

舌側矯正(リンガル) 叢生症例

Before
After
主訴 前歯の歯並びの乱れ(叢生)を気にされて来院された25歳女性。咬み合わせや審美的な改善を希望されていました。
診断結果 25歳1か月女性
前歯部の叢生と開咬傾向があり、上顎左側の第2小臼歯には神経治療の履歴が認められました。 通常は第1小臼歯を抜歯する症例ですが、本症例では神経治療歯を抜歯対象とする治療方針が採られました。
治療内容
  • 上顎左側第2小臼歯を抜歯(通常より治療回数が約10回増加)
  • 上顎に歯科矯正用アンカースクリューを口蓋側に植立し、パラタルバーを併用
  • 舌側(リンガル)ブラケットを使用し、叢生の改善を図る
  • 上下顎ともにブラケット+ワイヤーを装着
  • 治療終了後は取り外し式のリテーナーを装着
治療後の経過 審美的にも機能的にも改善が見られた 。
上下顎の仕上げ調整が完了し、動的治療を終えた段階では安定した咬合状態を維持
治療期間
  • 動的治療期間:4年5か月
  • 治療回数:30回
治療費用 1100,000円(税別)

下顎前突症例 抜歯症例

Before
After
主訴 咬み合わせが逆であること(反対咬合)を気にされて来院された15歳7か月の女性。見た目や機能面の改善を希望されていました。
診断結果 下顎前突(反対咬合)の状態で、上下前歯の咬合に不調が認められました。第1小臼歯の抜歯が必要と判断され、歯列と咬合のバランス調整を目的とした本格矯正治療が計画されました
治療内容
  • 下顎前歯を後方移動して前歯のかみ合わせを改善するために下顎左右の第1小臼歯を抜歯
  • 下顎犬歯をゴムで牽引し後方移動
  • ワイヤーを用いて下顎前歯の後方移動を進行
  • 治療終盤には上下顎の仕上げ調整を実施
治療後の経過
  • 下顎前歯の後方移動により咬合関係が改善
  • 反対咬合が解消され、審美的にも機能的にも改善が見られた ・上下顎の仕上げ調整が完了し、動的治療を終えた段階では安定した咬合状態を維持
治療期間 動的治療期間:4年4か月
治療回数:28回
治療費用 900,000円

開咬症例

Before
After
主訴 上下顎前歯部に開咬と口元の突出感を気にされて来院された22歳女性。咬み合わせや審美的な改善を希望されていました。
診断結果 22歳1か月の女性。上下顎前歯部に開咬を認め、咬合接触が不十分な状態。骨格的な大きな異常はなく、歯性の開咬と診断されました。口元の突出感が顕著で、審美面・機能面の両方に課題があると判断されました。
治療内容
  • 上顎両側第1小臼歯(4番)を抜歯
  • 上顎口蓋側に矯正用アンカースクリューを埋入 ・リンガルカーチとパラタルバーを上顎に装着
  • 下顎にはクアドヘリックスを使用し側方拡大
  • 上顎犬歯(3番)をゴムで牽引し後方移動
  • 上顎前歯の後方移動とスペース閉鎖 ・下顎にもブラケットとワイヤーを装着し、歯列弓全体を後方移動 ・治療中に虫歯が発生し、一時的に装置を外して虫歯治療を実施
  • 下顎奥歯部にもアンカースクリューを追加埋入
治療後の経過
  • 開咬と口元の突出感が解消され、審美的にも機能的にも改善が見られた ・上下顎の仕上げ調整が完了し、動的治療を終えた段階では安定した咬合状態を維持
治療期間 動的治療期間:3年9か月
通院回数:32回
治療費用 930,000円

上顎前突症例

Before
After
主訴 口元の突出感を気にされて来院された25歳女性。咬み合わせや審美的な改善を希望されていました。
診断結果 25歳5か月の女性。骨格的には大きな異常は認められず、歯性の上顎前突と診断されました。上顎前歯の前方傾斜と口元の突出感が顕著で、咬合の安定と審美的改善が必要とされました。
治療内容
  • 上顎両側第1小臼歯(4番)および下顎右側第2小臼歯(5番)を抜歯
  • 上顎頬側に矯正用アンカースクリューを埋入
  • 目立ちにくいブラケットとワイヤーを上下顎に装着
  • 上顎犬歯(3番)をゴムで牽引し後方移動
  • 上顎前歯の後方移動とスペース閉鎖 ・下顎のスペース閉鎖と歯列調整
  • 上下顎ともに仕上げの調整を実施
治療後の経過 動的治療終了後は、上下顎の歯列が安定し、口元の突出感が軽減されました。審美的・機能的な改善が達成され、現在は取り外し式リテーナーを使用し保定期間に移行しています。
治療期間 動的治療期間:3年6か月
通院回数:30回
治療費用 1,000,000円

上下顎前突症例

Before
After
主訴 口元の突出感が気になり、将来的な咬合状態を整える目的で来院された患者様です。
診断結果 34歳9か月の女性。骨格的には大きな異常は認められず、歯性の上下顎前突と診断されました。上下顎前歯の前方傾斜が顕著で、口元の突出感が強く、咬合の安定と審美的改善が必要とされました。
治療内容
  • 上下顎両側第1小臼歯(4番)を抜歯
  • 目立ちにくいブラケットとワイヤーを上下顎に装着
  • 上下顎犬歯(3番)をゴムで牽引し後方移動
  • 上下顎前歯の後方移動とスペース閉鎖を段階的に実施
  • 仕上げの調整を上下顎ともに実施
治療後の経過 上下顎前歯の後方移動が進み、抜歯スペースが縮小。前歯の位置が後退したことで、口元の前突感が改善されました。歯列の整列と咬合の安定が確認され、現在は取り外し式リテーナーを使用し、保定期間に移行しています。
治療期間 動的治療期間:3年3か月
通院回数:31回
治療費用 830,000円

本格矯正治療 叢生症例

Before
After
主訴 歯並びの乱れ(叢生)を気にされて来院された30歳女性。咬み合わせや審美的な改善を希望されていました。
診断結果 骨格的には大きな異常は認められず、歯性の重度叢生と診断されました。歯列のスペース不足により、前歯部の歯並びが著しく乱れており、歯肉退縮のリスクも高い状態でした。
治療内容
  • 上下顎両側第1小臼歯(4番)および親知らず(右下以外の3本)を抜歯
  • 歯肉退縮リスクを考慮し、前歯には初期段階ではブラケットを装着せず
  • 犬歯の後方移動後、前歯にブラケットを装着し配列を開始
  • 目立ちにくいブラケットとワイヤーを使用
  • 上下顎前歯の排列とスペース閉鎖を段階的に実施
  • 最終段階で仕上げの調整を行い、咬合と審美性を整えました
治療後の経過 前歯部の叢生が改善され、歯列全体の整列と咬合の安定が確認されました。歯肉への負担を最小限に抑えながら、審美性と機能性の両立を達成。現在は保定期間に移行しています。
治療期間 動的治療期間:3年0か月
通院回数:28回
治療費用 840,000円

料金紹介

成人矯正(二次矯正)

メタルワイヤー矯正 650,000円~910,000円
セラミックワイヤー矯正 800,000円~1,010,000円
インビザライン 600,000円~1,010,000円
裏側矯正 1,300,000円~1,510,000円

※主訴により費用が異なります。

小児矯正

ムーシールド バイオネーター
治療年齢:3歳~6歳治療期間:6ヶ月~12ヶ月通院:3ヶ月ごと 治療年齢:6歳~12歳治療期間:18ヶ月~24ヶ月通院:毎月
受け口(反対咬合:下の前歯が上の前歯より前に出ている噛み合わせ)を改善する装置です。
おもに就寝時に専用マウスピースをつけて舌や口腔周囲筋の状態を整え、反対咬合を改善します。3歳から可能で、とくに乳歯列期に治療を行うと正常な顎骨の成長発育を促せるため、健やかな永久歯の成長も期待できます。
ワイヤーとプラスチック床でできている装置です。口の中のプラスチック床の真ん中に設置した拡大ネジで装置の幅を調整し、筋肉の力を利用して下顎の成長を促します。
前方への成長促進がおもな目的ですが、横方向への拡大にも効果があります。
100,000円(税込110,000円) 300,000円(税込330,000円)
保隙(ほげき)乳歯を失った場合でも永久歯が生えてくるのに必要となるスペースを確保する装置です
リンガルアーチ クラウンループ・バンドループ
リンガルとは「舌側」のことで、リンガルアーチは日本語で「舌側弧線装置」、舌側つまり歯の裏側に針金を通して歯並びを改善する方法です。
反対咬合の改善
歯の抜けたスペースの確保
歯を移動させるための固定源
乳歯を早期に抜歯してしまった場合に、後ろの歯が手前に寄ってきて永久歯の生えるスペースがなくなり、歯並びが悪くなるのを防ぐための小児に適応される装置です。
バンドループが支えとなる歯にバンドを巻きつけるのに対して、クラウンループは乳歯冠を被せて支えとします。
100,000円(税込110,000円) 各100,000円(各税込110,000円)

※上記料金は、すべて税込表示です。
上記に加え、別途検査料30,000円(税込33,000円)がかかります。
矯正処置料・調整料が5,500円(税込)毎回かかります。

当院の矯正治療の流れ

ステップ1 無料相談・カウンセリング

まずは、カウンセリングで患者さまのお話をお伺いします。気になることやお悩み、ご希望など何でもご相談ください。
実際にお口を確認させていただき、矯正治療の流れや計画のご提案、治療期間や費用についてご説明いたします。

ステップ2 精密検査

レントゲン撮影、口腔内の写真撮影、顎関節の検査など詳しい検査を実施します。むし歯や歯周病の検査も行い、治療を要する歯がないかも確認させていただきます。

ステップ3 治療計画の説明

検査結果をもとに矯正治療の計画を立てます。
必要な治療内容や治療期間、費用など、より詳細で具体的なご説明をさせていただき、患者さまのご希望と合わせて治療を進めさせていただきます。
ご不明点等ございましたら、お気軽にご相談ください。

ステップ4 ブラッシング指導

矯正治療中はむし歯になりやすくなるため、歯科衛生士がむし歯や歯周病を予防するためのブラッシング指導を行います。
実際に、歯科衛生士の指導のもと正しい歯みがきを練習していただき、ご自宅で適切な歯みがきができるようにしましょう。
矯正装置の装着後も引き続き、患者さまに合わせたブラッシング指導を行いますので、ご安心ください。

ステップ5 矯正装置の装着・調整

矯正装置の装着と調整を行います。歯の表面にブラケットという器具を装着し、そこにワイヤーを通すことで矯正をします。矯正装置の装着期間は患者さまによって異なり、数ヶ月~2年半で、1ヶ月に1度来院していただき、経過を確認します。
装着後、痛みを感じる方もいらっしゃいますので、ご希望の方には痛みどめも処方しています。

ステップ6 保定期間

矯正装置が外れたあとは、定期的なメンテナンス(保定期間)が重要です。
歯並びが安定するまで、ワイヤー固定かマウスピースでの固定を行い、矯正した歯の位置が元の位置に戻ろうとするのを防ぎます。この期間は、数ヶ月に1度のご来院が必要です。

矯正治療Q&A

装着後の痛みはどの程度続きますか?
A:
痛みは2~3日程度で治まる場合が大半です。痛みが強いときや、長く続くときにはすぐに対応させていただきます。
矯正治療ができないこともありますか?
A:
歯の状態によっては、矯正治療ができない場合もございます。まずはお口の中を実際にお見せいただければと思いますので、ぜひ一度ご相談ください。
治療期間が長引くことはありますか?
A:
矯正装置の装着後も歯列が動かない、動きが悪い場合には治療が長引くケースもあります。
矯正治療中の食事制限はありますか?
A:
とくに食事制限などはございません。食後や就寝前などは、丁寧にブラッシングして汚れを落としてからおやすみください。

当日急患も受け付けております。
お気軽にご予約下さい